こんにちは、ゆーろうです。
今日は「自分って会社員向いてないのかな」って、何度も考えてきたことについて書こうと思います。
会社に所属するのが苦手なのは、性格なのか、体質なのか
会社というか組織に所属するのがしんどいか。「理不尽なこと」に対して黙っていられないとこがあったり、上司からしたら可愛くないんだろうな。言わなきゃいいのに、「いや、それは違くないですか?」って。
たぶん、みんなそこを飲み込んで働いてるんだろうなって思う。でも、自分はまだうまく飲み込めない。
歯向かったあとに、反省も後悔もちゃんとある
反論したあと、たいてい自己嫌悪もくる
「また余計なこと言っちゃった」
「相手の気分を害しただけだった」
「ただの空気読めないやつじゃん」
頭の中でぐるぐるして、帰り道に何度も会話を反芻する。
でも、その時はその時で、
「自分を守るにはこれしかなかった」って感覚もある。
そういう“自己防衛”の歯向かい方をしてしまうのは、
もう性格じゃなくて体の反応なんじゃないかと思うこともある。
世の中の上司は、みんなこうなんだろうか?
自分にとっての上司は、「先に結論を決めていて、そこに当てはまらないと失望する人」が多かった。期待されて、ズレて、がっかりされて、「信用してない」って言われて、崩れていく関係性。
これは僕に原因があるのか?それとも、組織という仕組みがそうさせるのか?
わからないけど、「信頼される側で居続けることが、こんなにも神経を使うのか」と何度も思った。
転職を重ねるのは、悪いことなのか?
3社目。
職歴はどれも1年〜2年。
「続いてない」と言われればその通り。
でも、ひとつひとつにちゃんと理由はあって、
我慢できなかっただけじゃなく、「自分と向き合おうとした結果」でもあると思ってる。
もし僕が10年同じ会社にいたとして、
その間ずっと自分をごまかして、
顔色を見ながら働き続けてたら、
それはそれで“生きた心地”がしなかった気がする。
少しずつ、自分の「やり方」を探してる途中かもしれない
向いてないことを責めるより、
向いてる場所を探す方が前向きだと思ってる。
会社が向いてないなら、向いてないなりの戦い方があるはずだし、
歯向かってしまうなら、歯向かわなくて済む環境を見つければいい。
これは「甘え」かもしれない。
でも、「諦めずに生きるための工夫」とも言える。
最後に
今の僕は、また会社を離れて、休んでいる。
何かが決定的にうまくいかなくて、今ここにいる。
でも、転職を繰り返しても、
「自分ってどういう人間なんだろう」って考え続けてる時点で、
ちゃんと自分の人生を生きようとしてるんだと思う。
それは決して逃げじゃない。
ちゃんと前を見てる証拠だと、今は思ってる。
―― ゆーろう
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