入社1ヶ月半で“期待外れ”って言われて、診断書で休みに入った話

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こんにちは。ゆーろうです。

今日は、「早すぎる挫折」の話をしようと思います。
入社してまだ1ヶ月半。それなのに、僕はもう、会社に行ってない。診断書をもらって、休職に入った。

「信用してない」「期待はずれ」って、真正面から言われた

きっかけは1on1だった。そこで上司から言われたのは想像以上に重かった。

「正直、信用してない」
「期待してたけど、思ったほど動けてない」

はっきり、そう言われた。笑ってるような顔で言われたけど、心は折れた。入社したばかりで、まだ環境にも慣れてない。でも、上司の中ではすでに“僕に対する答え”が出てたらしい。

期待されて、勝手にがっかりされ

最初は、すごく期待されてた。
「この役割にフィットすると思った」「きっと活躍できると思ってる」そう言われてた。

でも、何をどこまで自分が担うのか、明確じゃなかった。
空気を読みすぎて質問もできなかった。Slackの一言一言にビビって、どんどん萎縮した。

結果、「自分から動かない」「何もしてない」って見られた。期待してた分、余計にがっかりされたらしい。でも僕は、何をどうすればよかったのか、いまだにわからない。

今週のタスクが山盛りで、でももう無理だった

ちょうど、イベントの準備が詰まりすぎてた週だった。リハ、本番、設営、段取り、社内連携。全部山積み。頭では「やらなきゃ」ってわかってる。でも、上司のあの言葉が頭にこびりついて離れなかった。

何をやっても、「これも期待外れって思われるのかな」って。
手が止まる。思考も止まる。Slackすら開けなくなった。

とりあえず「診断書」を出すっていう逃げ方を選んだ

もはや、何も整理できてない状態で、とりあえず精神科に行った。

「会社でのストレスで、頭が働かない」と話した。
医者は淡々と話を聞いて、診断書を出してくれた。

僕はそれを持って、上司に連絡を入れた。

「本当にすみません。診断書が出たので、しばらくお休みいただきます。」

逃げた。
でも、“逃げるしかなかった”って、今なら思える。

強制的に時間をもらう方法だったんだと思う

診断書って、
僕にとっては「強制的に時間を奪い返す」手段だった。

もう考えることすらできないのに、
仕事は進んでいく。周りは動き続ける。

だったら、物理的に切るしかなかった。

正当化したいわけじゃないけど、
あれ以上は本当に無理だった。

今は、何かを“取り戻してる”感覚

時間があるって、
こんなに思考が戻ってくるものなんだって気づいた。

まだ怖い。
戻ったらまた同じことになるかも、って考えると動けない。

でも、こうして言葉にしてるだけでも、
少しだけ自分を許せてる気がする。

最後に

入社してすぐに評価されて、
でも何もできないまま“がっかりされた人”って、
たぶん他にもいると思う。

逃げてもいいと思う。診断書って、ただの紙だけど、
あれがなかったら今の僕はブログすら書けてない。

また働けるかはわからないけど、
今はこうして自分の言葉を持ててる。それだけでも、少し救われてる。

ゆーろう

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